11月の建設総合統計

2025年01月22日

11月の建設総合統計、出来高総計は3.8%増

 

国土交通省は21日、11月の建設総合統計を発表しました。

11月の総出来高は5兆3,890億円で、前年同月比で3.8%増加しました。

民間部門の出来高は3兆600億円(同3.8%増)で、その内訳は、建築が2兆4,356億円(同2.6%増)、土木が6,244億円(同8.6%増)となっています。建築の中でも、居住用は1兆4,491億円(同1.9%増)、非居住用は9,865億円(同3.7%増)でした。

一方、公共部門の出来高は2兆3,289億円(同3.8%増)で、内訳は建築が5,284億円(同9.8%増)、土木が1兆8,005億円(同2.1%増)です。公共建築の中では、居住用が577億円(同3.3%減)、非居住用が4,707億円(同11.6%増)となりました。